北海道の砂川市は割と小さな街です
そんな小さな街の本好きな店主が、「一万円選書」というサービスで大人気になっているのは知っていますか?
一万円選書とは?
- ネットでアンケートに答える
- そのアンケートをもとに店主の岩田さんが一万円分本を選んでくれる
- 送料を含めた合計金額を知らされ、OKなら入金する
- 入金が確認されたら発送される
こんな流れのようです
いわた書店を知ったきっかけ
sattがこの「一万円選書」と「いわた書店」を知ったのはTVでした
もう何か月も前に夕方の情報番組で特集されていました
ですが、今日思い出したのは本屋さんに行ってある本を見た為です
ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc. そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが……。まぶしくピュアなラブストーリー。
Amazon参照
トリツカレ男という本のPOPに「いわた書店」おすすめと書かれていて、「いわた書店」のサービスを思い出しました
この本はTVのアナウンサーに「ホワイトデーにチョコのお返しにあげるとしたらどんな本?」という問いに答えた本のようです
ラブストーリーのようですが、どんな内容なのか気になります!
なぜそんなに人気なの?
それにしても、そんな小さな街の本屋さんなのに、なぜそんなに人気なのかと気になってネットで色々調べてみました
そしたら、なんといっても人柄や本に対する愛情が伝わる文章が多くて、「この人だからみんな選んで欲しいんだ」と感じました
この一 万円選書をやってきて判ったことがあります。 お客様 自身が、ご自分のこれまでを振り返ることにより、自分の人生と言うものを、立ち止まって考えてみるいい機会にされているということです。
facebook参照
この言葉は本を選んでくれるご本人岩田さんの言葉です
本を楽しむだけではなく、人生を立ち止まって考えるなんて深いですよね
さて注文してみようかな・・・
ここまで読んで頂いた方なら、「さて注文してみようかな」という方もいると思いますが、今は残念ながら受付停止中らしいです
2015年の1月3日から受付をして650人受付
↓
2015年12月11日に542人まで連絡している
ざっと計算すると1日1.4人ペースですね
去年受付した650人が終わると今年の受付が始まるそうですよ!
という事は2月か3月には受付が始まるんじゃないかと予想しています
更に倍率が上がってそうですが、受付が終わってしまうとまた1年後という事になってしまいますので要チェックですね!
素敵な本との出会いあるといいですね!