みなさんの記憶の中にはどんなクリスマスが記憶に残っていますか?
sattの新しい記憶では去年のクリスマスは、今の旦那さまにプロポーズされて感動して泣きそうになったけど、シチュエーションがいまいちで結局泣くに泣けなかったという思い出があります(笑)
世間のプロポーズを予定されているみなさん、いい場所が思い浮かばない場合は自宅にしましょう、無難です
長い人生を歩んできた方なら高級レストランで美味しいディナーを食べて最高のクリスマスだった方や、仕事の残業で一日が終わったなんていう何の記憶にも残らないクリスマスを色々過ごしてきていると思います
sattの去年以外で記憶に残っているクリスマスは、小さい時に家族と家で過ごしたなんでもないクリスマスです
どんなクリスマスだったかというと、sattはまだ小学校にも入学していない頃の事でした
その日、父の仕事が終わるのが少し遅くて母と姉とsattの3人で待っていました
夕食はいつもおなじみの鶏のローストチキンにオードブルにシャンメリー、食後にはホールのイチゴケーキが待っていました
夕食の準備は整っていたので、クリスマスソングを聞いて父を待つ事にしました
今ではCDやipod等便利な物が主流ですが、その当時はレコードしかない時代でした
現代ならこんな感じのCDになると思います
赤鼻のトナカイやジングルベルなどおなじみの物からあんまり聞いた事ない物まで
レコードのあのブツブツ雑音が入ったり、たまに音が飛ぶあの感じも懐かしいのかもしれません
レコードがある部屋が寝る時に使っていた部屋だったので、布団の上でゴロゴロしながら、みんなで一緒に歌って待っていた時間がすごく楽しかったです
そんな普通の日常の一コマみたいな時間が子供の頃には必要な時間だったのかもしれません
母にクリスマスの記憶としてその話を一度した事があったのですが、全く覚えていないようでした
それと子供の頃といえば、サンタさんからもらうクリスマスプレゼントがいつも楽しみでしかたなかったです!
寝ないでサンタさんを待っていようと何回挑戦した事か・・・(笑)
ぬいぐるみや人形やハンコセットやバッグやキーボード等ありとあらゆる分野で考えを巡らせてくれたサンタさん、お疲れさまでした
その中でも、sattの記憶に一番残ったのは絵本でした
でも、satt自身がもらった絵本ではなく、姉がもらった絵本がお気に入りでした
↑こちらがsattがもらった絵本
「ゆうびんうさぎとしろくまサンタ」は4・5歳より小学校低学年むきと書いてあります
↑こちらが姉がもらった絵本
「サンタクロースと小人たち」は1982年度ボローニア国際児童図書展でエルバ賞(子どもが選ぶ絵本賞)推薦になりました、と書いてあります
詳しくはわかりませんが、なんか賞を取った事がある本だったんですねー
本の内容はサンタクロースは、どんな所に住んでいるのか、どうやって世界中の子供たちにプレゼントを用意しているかが描かれています
子供の頃はこの本を見てサンタさんの生活を想像して、「この本もこうやってここに届いたのか~すごいなぁ~」なんて思っていました
sattは未だにこの二つの本を手元に残してあります
基本的には物はすぐに処分する方なのですが、この本だけはずっと残してありました
いつか自分に子供が生まれたら見せてあげたいと思ってます