今月の初めごろに娘の10か月健診に行ってきました
地域によって違うと思いますが、札幌は1か月児健診と4カ月児健診と10か月児健診があります
1か月児健診は出産した病院でおこないますが、4カ月と10か月は保健センターにたくさん人が集まっておこないます
4カ月の時は驚くほど早く終わりました
それなのに10か月健診はなんかものすごく引っかかってしまいました
すごい元気ですくすくと成長していると思っていたので、かなり驚きました
何で引っかかったか
娘が引っかかったのは3つの項目でした
まず一つ目は高身長という事です
かなり大きめだなとは思っていましたが、10か月になったばかりで身長77センチというのは成長曲線からはみ出してしまうみたいです
成長が思わしくなくて様子を見ましょうというのは聞いたことがありましたが、身長が伸びすぎて心配というのは聞いたことがなかったのでこれはかなり驚きました
二つ目はおすわりが全然できないという事です
これはなんとなく予想はしていました
平均的な赤ちゃんは7か月から8ヶ月の終わりくらいには一人で座れるようになるようです
わが家の娘は少し太めで、お腹がタプタプなので座りにくいのかなーと思い、特別練習もさせる事もなく自由にずりばいをさせていました
おすわりはしようとしませんが、飛び越してつかまり立ちをしたがっています
おすわりはなかなかしない時は練習させなきゃダメなんですねー
成長は個人差があるのだろうと母はのんびりとした気分で見守っていましたが、もう少しチャレンジさせなきゃいけないんだと10か月健診に行って初めて思いました
三つ目は股関節のところにある太もものシワが左右非対称という事です
シワの左右非対称は股関節脱臼の可能性があるという事で一度見てもらって下さいとの事でした
赤ちゃんは関節がやわらかいので脱臼していても泣きもしないというのをネットで調べて、なんだか怖くなってきました
生まれてからものすごく気をつけてオムツを交換したり、抱っこをしたりしていたのに外れている可能性があるなんて!と早く診察を受けたくなりました
10か月健診の一日の流れ
何で引っかかったかは先に書いちゃいましたけど、ここでどんな事をするのか一日の流れを書いていきます
整理番号のカードを取る
朝は8時45分からでしたが8時15分くらいに到着したら5番目でした
前にBCGを打ちに行った時はギリギリに行きましたが、かなり待たされたので今回は早めに行きました
受付で呼ばれる
受付で番号順に呼ばれて一日の流れを説明されました
呼ばれるまでは子供を自由に遊ばせる事ができる場所があったので、そこで他の子達とのふれあいを楽しみました
身体測定
名前を呼ばれたら身体測定がありました
すっぽんぽんになって身長、体重、頭囲、胸囲を計ります
オムツをはいて次の部屋に移動です
診察
家で記入していった問診票を見ながら色々質問されました
問診票はおすわり、はいはい、離乳食やミルクの事などが書かれていました
気になった質問は手をパチパチするかどうか、バイバイをするかどうか、テーブルをバシバシ叩くかどうかです
このどれもわが家の娘はしないので、何か問題があるのだろうかと心配になりました
おすわりの具合も見られましたがもちろん全然せずでした
たくさん質問をされたのと、どこの病院に行くかの話し合いでかなり時間がかかってしまいました
さっきの引っかかったものは全て病院で一度見てもらう事になりました
それぞれ専門の先生に診てもらった方が安心だからと、紹介状を書いてもらいました
この紹介状と診察料は無料だという事でした
高身長は計り間違いだと困るのでという事で、2回計ってもらいましたが変わらず・・
この紹介状を書いてもらうのと病院の説明が載ったプリントをもらうので少し待たされました
3つも病院行かなきゃいけないなんて、めちゃくちゃ忙しくなりそうでなんだか憂鬱な気持ちになりました
3つとも行く前に一度電話してみて下さいと言われたので家に帰って電話してみる事にしました
絵本をもらう
札幌市では10か月健診の時に絵本が一冊もらえます
3つの中から選べました
見本が置いてあったので子供にパラパラと見せて一番反応のよかった本にしました
もらってきたのは「じゃあじゃあびりびり/まついのりこ」という本でした
家に帰ってきてからもパラパラと自分でめくって眺めている事があるので正解だったなと思います