一度はまると抜け出せない?!全てが悪いわけじゃない、だめんずとの恋3連発!①

みなさんいい恋愛してますか?

sattは今では結婚をして素敵な旦那さまと過ごしていますが、過去の恋愛は「だめんず」ばかりを引き寄せていたので、自分は「だめんずコレクター」なんじゃないかと本気で思っていました

でも、思い返せばその一つひとつの恋愛も今の自分を作る小さなピースになっているのかもしれません

付き合っていれば、必ずお互いに影響を与え合うものだと思います

いい影響も、悪い影響も・・・

これから、3人の過去のだめんずを紹介しようと思います

しょうもない恋愛をぐだぐだと振り返りますので、興味のない方は素通りして下さいね(笑)

家族を大切にしすぎる男

ぱっとこの題名を見たら、「家族を大切にするなんて素敵男子じゃん」と思われる方もいるかもしれません

sattも最初はそう思っていました

付き合い始めたのは6年前、20代後半になっていたのでそろそろ結婚相手として考えられる人と付き合いたいなと思っていました

結婚願望はあまりない方でしたが、漠然と2~3年付き合ってそれから結婚したいな、なんていう希望はもっていました

結婚するのなら、相手の家族と同じように自分の家族もきっと大切にしてくれるんじゃないかと思っていました

具体的にどんな風に家族を大切にするのかというと、待ち合わせをしてご飯を食べている時に家族が車で迎えに来て欲しいという連絡が来ると、2時間くらいで帰ってしまうのです

『は~っ?』って感じですよね?

彼なりに言い分はありました

  • 実家に住んでて、駅から家が遠いのでお互いよく送り迎えするのが普通である事
  • 車の所有者は自分ではないので、家族から連絡があれば迎えにいかなきゃならない事

じゃあ、車に乗ってこなければいいんじゃないかと言ったんですけど、家が遠かったのでめんどくさいと言われました

この面倒くさがりの性格が体型に出ているんだなと思いました 彼はぽっちゃり男子でした

それと一つ気になったのが、sattの存在を伝えた上で家族は迎えに来て欲しいと言っているのか?

答えはNOでした

その質問をした後も言う気はないようでした

一人暮らしをしている人がわざわざ実家に連絡して、彼女の有無を伝えるのはなかなかする人も少ないのかなと思いますが、実家に住んでいたら簡単な事だと思うのです

後で思い返してみると、これは結構大きな問題でした

家族に自分の存在を知られているかどうか

彼女よりもバンドが大切

これはバンドマンならではのあるあるかもしれません

どのくらい本気でバンドをやっているかにもよると思いますが、彼の気持ちとしてはすきあらばプロとしてやっていきたいという感じでした

では、どのくらい魅力のあるバンドなのかと思い2回ほど見に行ってみました

音楽にそこまで興味がなかったのですが、このバンドは売れないと確信しました

なぜかというと、ボーカルがオンチなのです

彼はボーカルの人にボイストレーニングに行く事を何度もすすめたそうです

・・・

そんなバンドでプロは無理だろ!

オンチを直す為にボイトレに通うボーカルがいるバンドなんて無理だろう!

と、心の中で叫びましたが本人にはお伝えできませんでした

バンドメンバーを絶対的に信頼しているのはいいと思いますが、先見の明が無さすぎやしないか

そして、彼はバンドの活動を優先させる為に正社員で働いていませんでした

別れてから1年も経たずにそのバンドは解散となりました

長い目で見れば、バンドを解散して正社員で働き、一人暮らしをして一緒にいる時間も増えたのかもしれなかったので、そんなに「だめんず」ではなかったのかもしれません

しかし、自分の事をどれだけ大切にしてくれているかを考えた時に、バンドにも家族にも負けていると感じた時にもうダメかもと思いました

出会いはバイト先

付き合い始めたのは、バイトを辞めて6年くらい経ってからでした

再開したのは、あるSNSでやり取りをした事がきっかけで飲みに行く事になりました

そのバイト先で働いていた時は、まだ若かった為恋愛の対象ではなかったのですが、再開して大人になったから大丈夫かもと思ったのが間違いでした

初めて出会った時にピンと来る人じゃないと、やっぱり違うんだと思います

彼はかわいい男の子が好き

そうなんです

自分で気付いているのかいないのか、少しあっちの気質の人でした

同じバンドのボーカルの子が特に好みらしく、「かわいい」を連発していました

そして、sattとその子を呼び間違えるという事件・・・

そっち系の方にも好かれるという話をしていましたが、それは多分君が自ら呼び寄せているんだよ?と思いました

なんか変な世界に片足突っ込んだような微妙な気持ちになるもんです

当時は彼に彼氏ができたらどうしようなんて本気で思ってましたけど、今振り返ると笑えますね

楽しかった時間

嫌なところばかりをピックアップしてもあれなんで

何よりも楽しかったのは、ゲームを一緒にできた事です

当時ドラクエが発売されて一緒にプレイできたのでいつも一緒にやっていました

未だに彼の影響で見始めたアメトーークとしゃべくり007は見てますね

食にも興味がある人だったので、美味しいご飯屋さんを教えてくれる事もありました

ですが、なぜか彼と一緒に食事をするとあまり食が進まなかったのです

友達の時は楽しかった時間が付き合い始めると楽しくなくなり、会話も減り、食欲も無くなり、これが生理的に受け付けないというやつだったのかもしれません

いかがでしたか?

一人目はまだ初級編な気がします(笑)

もっともっとしょうもないだめんずが出てきます

続きは明日、お楽しみに!

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