妊娠したいと思って病院へ!実際にかかった期間と検査費用

先日の記事→初産の出産レポート・アラフォーの長かった14時間で書いた通り、2018年の4月に第一子を無事出産した訳ですが、そのちょうど一年前は子供をなかなか授からずに産婦人科に通い始めようかというところでした

なかなか妊娠をしない人はどんな検査をするのかもわからず、「とりあえず産婦人科に行けばなんとかなるだろう」くらいな気持ちで行ってみる事にしました

できる限りの全ての検査を受けて、結局は子宮内膜ポリープがみつかり手術をして妊娠できたのですが、どのくらいの期間でどんな検査をしたか、実際にかかった料金なんかもまとめてみようかと思います

子供を授からずにそろそろ産婦人科に行こうかなーと思っている人の参考になればと思います

ちなみに産婦人科は函館の病院に通っていました

検査の費用は病院によっても違うと思うのでご了承ください

検査1日目

2017年4月28日

ずっと1年ほど基礎体温を測ってスマホのアプリに記録していたので病院でも役に立ちました

問診を受けて、旦那さまと二人で不妊治療の説明を先生から受けました

生理中に受けられる検査や、生理の直後にしか受けられない検査とか何回かに分けて検査が必要との事でした

クラミジア感染症の検査、子宮がん検診を受けました

基礎体温のグラフを先生が見て、低温期から高温期になるまでが遅いとの事で女性ホルモンの薬をもらいました

1日目の会計は4960円、薬代が680円でした

検査2日目

2017年5月12日

血液をとってホルモンと甲状腺の検査をしました

AMH(卵巣予備機能検査・抗ミュラー管ホルモン検査)と抗精子抗体の検査もしました

AMHの検査は体の中に残っている卵子のおよその数がわかります

結果はプラス5歳ほどの平均値しかありませんでした

想像以上に少なくてびっくりでした

抗精子抗体の検査は精子を排除するための抗体が作られていないかを調べる検査です

旦那さまにも精子の検査を受けてもらいました

2日目の会計は16340円でした

保険外の検査が含まれている為、高額ですねー

検査3日目

2017年5月19日

卵管造影検査をしました

この検査、なかなか嫌な検査でした

お腹のあたりがずーんと重く痛い感じです

3日目の会計は9250円でした

これまた保険外の検査です

検査4日目

2017年5月22日

検査3日目にした卵管造影の検査で癒着していないかどうかを確認しに行きました

そして検査結果は子宮内膜ポリープがあるので手術して取った方がいいとの事でした

やっと子供ができない原因がみつかったけど、手術とは・・・

予想外の結果でした

検査2日目にしたAMHの検査結果が、卵子の数が平均よりもかなり少なかった為、早くポリープを取って早く授かった方がいいという先生のアドバイスをいただきました

大きい病院に紹介状を書いてくれるとの事で、その日のうちに大きい病院の予約までとっていただきました

4日目の会計は860円でした

その後

その後の手術は子宮内膜ポリープ手術の保険金と手術後の痛みについてで書いた通り、小さかったですがポリープをとる事ができ、すぐに妊娠できました

あの時産婦人科に行こうと決意してよかったなぁと今では思います

1年後には出産まで出来たのでなかなかなスピードで検査を終えたのではないかと思います

検査を始めてから授かったと気付くまでは約4か月でした

入院して手術が無ければもっと早く終わったでしょうね

保険外の検査が多く、短期間で結構な出費になりましたねー

全部の会計の合計金額は32,090円になりました

ちなみに卵子の数なんて知らなくてもいいわ、という人はAMHの検査を受けないという選択肢もあるので、少しお安くなりますね

検査にこれから行こうという人が周りにいたら大体3万円くらいかかるよーと教えてあげてくださいね

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