退屈な日々の分岐点・嫌いな読書を始めて人生を変化させる

毎日の生活がつまらないなとか、物足りないなと感じていませんか?

それはいい分岐点なのかもしれません

学生生活を終えて、就職をして会社にも慣れて来た頃ふと思いました

自分には趣味らしい趣味が何もないなと

友達とお酒を飲んでおいしい物を食べて、カラオケで朝方まで過ごして次の日は昼まで寝てる

楽しくも不健康極まりない生活を何年も続けていました

そんなある日会社の隣の席の人が本を読んでいました

今までろくに本なんて読んだ事がなかったのに、その時どんな本を読んでいるのか気になり話しかけてみました

その時の本は三浦綾子さんの『氷点』でした

話しかけた事がきっかけとなり、その本を貸してもらい読んでみました

それまで本を一気に一冊読み終えるなんて事はなかったのに、あっという間に読み終えてしまいました

読みやすい本なら興味が持てて読書初心者でも大丈夫だという事をその時知りました

そしてその後は次から次へと本を貸してくれる人が現れ、小説を主に読むようになりました

周りの人にも意外と本を読む人はいるもので、おすすめの本を聞いたり、ネットで自分の好きそうな本を探したりするようになりました

ホラーとか人がわんさか死んでしまうものとか、妙に背景の描写が多くて読みにくいなと感じる物も時々ありますが、そんなときは無理をしないで途中で止めます

自分が楽しめるというのが大前提だと思います

特に最近は映画化されている小説がたくさんありますが、映画よりも小説の方が楽しかったなんていうのもよくありますね

子供の頃は本を読むのが嫌いだったsattもいつの間にか好きになっていました

今では楽しみの一つです

アメトーークの読書芸人でおすすめされていた本を読んでみる、とかもいいかもしれないですね

嫌いな事を始めたら自分の世界が少し変わるかもしれない

ちなみに、氷点は上巻、下巻、続氷点の上巻、下巻がありますので読みごたえもばっちりですね

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