昨日の記事ミヤネ屋で紹介されたキングコング西野さんのアートな才能①の続きです
ウォルトディズニーを倒すと言い張る西野さんの発言から続きをどうぞ
西野「ウォルトディズニーは面白いですね、今のところ思い当たる中では一番面白いですね、かジョブズ、かダヴィンチ、あ~あと空海も面白いですね」
ミヤネ屋のスタジオにて
ここでVTRが終わり宮根さんと西野さんの掛け合いが始まりました
宮根「ウォルトディズニー、アイツって言ったら絶対あかんで、ほんまに」
西野「それは、カットしてもらっていいんですよ、気になるのは編集に悪意があったので」
宮根「いやいや、でも今お笑いやってるの?」
西野「今日もこの前とこの後はNGKのなんばグランド花月の出番ですから」
宮根「あ~まだやるんだ」
西野「漫才は一か月のスケジュールで一番仕事多いのは漫才です」
宮根「吉本つめこむね~(笑)漫才さすんやこの後、前後」
西野「はい、前後やってます」
まだお笑いもやってたんですね~
一時期芸人を辞めたみたいな報道を見たような気がしてましたが、本業はまだお笑いのようです
話は絵を描く話になり・・・
宮根「0.03ミリのボールペンで描いてるでしょ?で、ものすごい緻密でしょ?これはそのいきなり書きだすの?」
西野「いきなり書きだします、はい、今ある(新しく書いている)絵は若干下絵みたいのがありますけど、大体そういうのも無くいきなり書く事もあります」
宮根「ただ構図とか決めないで描く?」
西野「いきなり描く事が多いですね」
宮根「0.03ミリでも最初のうちは出過ぎる?」
西野「最初はやっぱり、はい、0.03ミリだとちょっと太いんですよ、カスカスにしてもう少し細くして描く」
宮根「もうでーへんようなるくらいになるのがええねや?」
西野「そうです、そうです」
宮根「顧問やったり、講義やったり、ああいうのも頼まれて?」
西野「そうですねだからあのー皆さんが僕に対してむかつくって言うのは僕もよくわかりました、今VTR中スタジオずーっと半笑いでっていうのは聞こえてます皆さんの心の声は、僕は」
絵本4作品
ここで絵本が4作品紹介されていました
↑原案タモリさん
二人で飲みに行って案を出し合って出来たストーリーのようです
↑最新作
本番前に宮根さんが読んで不覚にも泣いてしまったそうです
それを聞いて西野さん大変喜んでました
この本はボールペンではなく、色んな物を使って描かれているそうです
一人ではなく映画みたいなチームで作られている本のようです
ストーリーや文章も西野さんが手掛けているというのを聞いて、
宮根「腹立つなぁ~自分が悔しい、ええ話やな」
ストーリーを先に書いてそこから4年半かけて絵を作っているそうです
4年半!!
想像以上に絵本って時間かかるんですねー
ペラペラと何ページかめくって画面に映されてましたけど、どのページも表紙と同じような美しく、ほわっとした温かい色遣いでした
ちなみに「えんとつ町のプペル」はAmazon総合ランキング1位になっているそうです
アメトーーク!の影響力ってほんと社会現象を引き起こすんですね
絵を描くきっかけはタモリさん
いいともでクイズのフリップで解答する時に、CM中に後ろにいやらしい絵を描いてタモリさんに見せていた西野さん
その絵を見ていいねーとなったタモリさんに10年前くらいに呼び出されて、突然絵をかけと言われたそうです
昔から絵を描いたことがあったわけでは無いそうです
本格的に絵を勉強した事もないそうです
絵を描くのが好きだったわけでもないそうです
やっぱり芸術的なセンスというのは元々持っている才能なんですね
あなたは西野が嫌いですか?
ミヤネ屋が独自で街頭アンケートをおこなったそうです
「あなたは西野が嫌いですか?」の質問に
好き32%
嫌い68%
の回答が!!
すごいですね、圧倒的に嫌われています(笑)
嫌いの理由が自己主張が強い、インテリぶってる、声がでかいだそうです
これに対して西野さんは聞き方が「嫌いですか?」だから嫌いと答える人が多いと言っていました
なるべくなら好かれたいそうです
西野さんの目指すところ
最後の方に最終的には西野ランドを作りたい、USJに「えんとつ町のプペル」のアトラクションを作るよう宮根さんがUSJにあっせんするみたいな話で盛り上がってました
実現したら面白いですよね
絵本なので、子供へのクリスマスプレゼントとかにも良さそうですね
西野さんは特別好きではないですけど、宮根さんも泣いた「えんとつ町のプペル」をいつか読んでみたいな~と思いました