sattは2015年に入籍し、札幌市内のホテルで結婚式をあげました
札幌で結婚式を挙げると、交通の便を優先して大体の人がホテルでの結婚式を選びます
最近の北海道の結婚式の常識について、今日はお話ししようと思います
両親の世代とはだいぶ結婚式の形が変わっているようなので、久しぶりに結婚式に参加するという方にも参考にしていただきたいです
北海道の結婚式は会費制
北海道の結婚式はほとんどが会費制だという事は知っていますか?
会費制は招待状に会費の金額が書いていて、披露宴の始まる直前に受付に渡します
何かに入れて渡すの?
会費は新札じゃなくていいですし、包んだりふくさに入れたりしなくて大丈夫です
お財布から直接渡しましょう
逆に封筒などに入れて渡すと、開けて金額を確かめる手間がかかるのでやめて下さい
氏名を言って会費を渡し、金額を確認してもらったら、しおりや席次表をもらい会場に入りましょう
引き出物は席に座った足元に紙袋が置いてあり、その中に入っています
会費とは別にご祝儀を渡すべき?
会費制の披露宴では、ご祝儀は仲の良さによってあげるかどうかを決めます
会費制なので、絶対あげなくてはいけないわけではありません
どのくらい付き合いがあるかです
ご祝儀は新札で渡しましょう
ご祝儀袋まで気を使ってくれる人はなかなかいないので、かわいい物やハンカチで出来た再利用できる物なんかもらうとうれしいですね!
他の地域の招待制の場合は、前もってご祝儀をもらったら当日何も受け取らないかもしれませんが、北海道の会費制は違います
ご祝儀は前もって受け取っても、当日は会費をもらいます
ご祝儀はいくらあげるの?
実際にもらった金額
友人→5000~1万円
いとこ→1万円~2万円
おじ、おば→3万円~5万円
仲のいい人だと、ご祝儀プラス品物を頂いたりもしました
前に書いたこちらの記事も参考にしてください
結婚祝いでもらってうれしい物ランキングベスト5・アラサー女子がもらった実用的な物をランキングで発表!
結婚祝いでもらってうれしい物・アラサー女子がもらった実用的な物、一人で買います編
披露宴の受付について
受付に立ってもらう人なんですが、ゲストの方に少しでも楽しんで頂く時間を増やすために、ホテルの方で派遣の人を2名頼みました
sattが結婚式を挙げたホテルでは一人1万円で派遣の方を頼めました
ですが、派遣の人は会費を管理する人なので、ご祝儀の管理は別の人に頼んで欲しいと言われました
お金を任せるので親族がいいと言われたので、姉に頼みました
結局は頼まないといけなかったですねー
ご祝儀を渡す時期はいつ?
さて、ご祝儀を渡すベストな時期ですが、これは結婚式を自分で開いてみて初めて気付きました
ベストな時期は結婚式の1か月前から1週間前までに渡しましょう
それには理由があります
- 早すぎると、お返しの時期を困らせてしまいます
- 結婚式前はバタバタするので、せめて1週間前には渡しましょう
- 結婚式当日はご祝儀の数が多いと管理が大変になるので、前もって渡した方が親切です
- 内祝いを一斉に送れるように、結婚式の後にご祝儀を送るのはやめましょう
sattは一部の親族の人から自宅に直接現金書留で送られてきました
自分で結婚式を開くまでは、わざわざお礼の電話をするのもめんどくさかったのでご祝儀を当日に渡してくれればいいのにと思っていました
ですが、結婚式当日はゆっくり話をする暇もないので、このお礼の電話をした事でちゃんと話す時間をもてました
ご祝儀の結婚式当日の管理
当日にご祝儀をもらった後、どのように管理したかというと、親族の人に頼んでホテルにあったパスワード付きのロッカーに保管してもらったのですが、そのロッカーが小さくてびっくりでした
なので、2箇所に分けていれなきゃいけなかったです
そこで前もってご祝儀を渡してくれた人の心遣いに感動しました!!
そして、普段あまり付き合いのない親族と電話をしたりするのも、結婚して家庭を持った人としての心構えが出来たきっかけになりました
結婚式をこれからあげる予定の人も、参加する人も、相手の気持ちになってどうすればベストかを考えてみてください
そんな気持ちの人が増えればより素敵な結婚式になる事間違いなしです!
会費制の結婚式に参加した事がない人もこれを読んで心配事を無くし、楽しんでください
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