2016年8月12日の北海道の夕方にやっているイチオシ!という番組で自由研究について特集をやっていたので、紹介します
子供がいない家庭では、そんなのもあったなぁ~ぐらいのなんか懐かしい気持ちになる自由研究
子供の頃はどんな自由研究をしたか覚えてますか?
sattは基本的にほとんど手芸で何かを作って提出していた記憶があります
未だに手元に残っているのは、お弁当を入れる巾着とナフキンのセットです
今日も旦那さまのお弁当を包むのに使いました
まさか何十年も使い続けるとは思いませんでした(笑)
そもそも自由研究とは
北海道教育大学の安藤秀俊教授によると、自由研究は1931年から法令に盛り込まれ、1947年の学習指導要領では正式に教科となったそうです
「夏休みの理科の宿題」が「自由研究」というイメージが1955年あたりからできあがったそうです
理科系の自由研究を一度もやった事が無いですけど、確かに何かについて研究してレポートみたいのにまとめている人いた気がします
あれが、ベーシックな自由研究なんですね~
1000人の親にアンケート
番組では去年1000人の子供をもつ親にアンケートをとった結果、自由研究を手伝っているという親は62.6%もいたそうです
「夏休みで一番苦労するのは自由研究」と答えた人は68.2%だそうです
これを見ると手伝ってもいないのに、自由研究が一番苦労すると答えている親がいる事になりますね
手伝わないのに何で苦労するんでしょうか?
街頭でのインタビューでは「子供になるべくやってもらいたくて、手助けをして手をかけていいのか迷う」といった意見もありました
本当は子供にやらせた方がいいんだろうけど、助けてあげたい気持ちもあるという親心でしょうか?
東急ハンズの自由研究
東急ハンズ札幌店で開かれている工作教室は連日満員だそうです
東急ハンズの店員さんにいまどきの自由研究について聞いてみると、今年は天気のいい日が続いているので、外に出て何かを行うというのが増えている傾向にあるそうです
工作の中身に関しては、昔とそこまで変わってはいませんが、今はプラスチックを使って長持ちするような素材でできているので、作ったあともずっと保管しておけるものが多いそうです
スタジオではスマホが顕微鏡になるという物が紹介されていました
他にも自由研究のキットはたくさん売られていて、大人のだけどやってみたいなーなんて思いました
Amazonでは、自由研究のキットがたくさん売っているようです
残り少ない夏休みで1日でできる自由研究なんていうのもあるみたいでした
なぜつかめるのか?という疑問に対して答えが書いてあるテキストのような物がついているみたいです
それを丸写しすればOKってやつですね(笑)
ちょっとどんな手ざわりか気になります
これは家のちかくにアリがいてすぐに捕まえられる人向けのようです
うちの近くにアリめちゃくちゃいるから、つかまえてあげたいくらいです
口コミを見るとアリがすぐに巣を作ってくれないとか、失敗したとかいう人もいました
頑張れるアリを捕まえられるかどうかも成功のカギを握っているようです
これはキットではなく、日時を合わせるだけでそのとき見える星空がすぐにわかったり、月の出・入り時刻や動き、月齢、日の出・日の入り時刻も調べることができるようです
夜空を自由研究のテーマにするなんて素敵ですね~
子供の時に思いつきもしなかったです
今になって考えると、自由研究って面倒くさくて適当にこなす事ばかり考えてましたが、子供が色んな事に興味を持つきっかけの一つになるのかもしれないですね