この記事は日本旅行のツアーで新婚旅行・それぞれの街の違い・ベネチアのゴンドラ乗り場について⑦の続きです
今日で長かったイタリア旅行記も最後になります
空港
どの空港も結構混んでいました
入国審査も出国審査も特別厳しいと感じる事なく終わりました
というか、一言も発する事がなかったです
帰ってくる時のローマの空港では、流れ作業のような出国審査で、パスポートにスタンプすら押してくれませんでした
こんなに雑な感じでいいんだろうか(笑)
唯一ハプニングがおこったのは、到着の時でした
同じツアーに参加していた人が、勝手にゲートから外に出てしまいいくら待っても集まらなかった事です
添乗員さんが待ち合わせの場所を明確にしていなかったのも原因の一つだと思いますが、ゲートから出ないで下さいという話を聞いていなかった人達の方がダメですね
結局ゲートを出たところにいたので、大事にはならなかったのでよかったです
荷物はものすごく出て来るのが遅いです
結局1時間近くかかりました
乗り継ぎの電車や飛行機を考えている人は、すごく余裕を持った方がいいですよ
成田から北海道に帰る便が遅かったので、羽田経由で帰る予定でした
バスで羽田に向かう予定だったのに、事故で高速道路が全然進まなくなっていて、間に合うバスが無く、電車も間に合う便にギリギリ乗れず、イチかバチかタクシーで遠回りしてもらって何とか間に合いました
予想外の事故に対しては、ツアー会社も対応してくれませんので、自分で何とかするしかありませんでした
成田⇔羽田のタクシー代金は定額になっていて、2万円以上もかかりましたが、飛行機の代金よりも安かったので、しょうがないですね
帰りの荷物の重さ制限には気をつけて下さい!
超過料金がかかります
航空会社や乗る便によっても違うので、添乗員さんに聞いたり自分で調べてみてください
気になる人は「重さチェッカー」という手荷物の重さを測れる物があるので、使ってみてはいかがでしょうか?
パスタなんかは特に重いので、お土産の買い過ぎには注意です
税関
日本に帰る時に、ローマの税関では書類を提出しました
その書類は前もってバスの中で添乗員さんから手渡されました
免税品のレシートと、クレジットカードの番号の記入をして書類を提出したのですが、係員に名前を呼ばれて何か不備があるとの事
どうやら名前がsattで、カード番号を旦那さまの番号を書いていたようで呼ばれたようです
金額の関係で2人に分けた方がいいとか、クレジットカードをJCBじゃだめだとか、色々考えているうちに間違ったようです
添乗員さんはもっと問題を抱えた人に付きっきりだったので、片言の日本語しか話せない税関関係の事をお手伝いしてくれるガイドさんが傍にいました
ですが、係員と話し始めるとサーっとどこかに行ってしまって、何も手伝ってくれず何を言っているかよくわからない係員としばしやりとり・・・
こんな時、英会話を完璧にしておくんだったと何度後悔したか
ちなみに色々方法はあるみたいですけど、スーツケースの中に免税品を入れて、クレジットカードにお金を振り込んでもらえる方法が一番簡単でいいみたいですよ
注意点
一番の注意点は、観光施設の修復中です
行った時は、ヴェネツィアのサンマルコ寺院、ローマのコロッセオとトレビの泉が修復中でした
3か所も修復中って少し残念でした
トレビの泉は透明な柵で囲われていた上に、もちろん水も無く、柵の中がお賽銭箱状態でした
これらの注意点は、旅行会社の方からちゃんと行く前に話がありましたが、個人旅行で行く方はちゃんと調べた方が無難です
あと、ツアーでもチップが必要です
自由時間の時に入ったレストランなどでも払いますが、ベッドメイクをしてくれる人にチップが必要です
テーブルなど目立つところに置くといいそうです
これで以上です
全体的に見て、日本旅行にしてよかったなと思いました
添乗員さんの質と、ツアーの人数、レストランや観光地の選択など、どれをとっても合格点でバランスの良い旅行になりました
時期も暑すぎず寒すぎずベストな時期でした
この旅行記が少しでも役に立つとうれしいです
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