この記事はイタリア旅行・秋の気候と観光名所ベスト3、アリタリア航空12時間フライトでの過ごし方③
の続きです
バスの移動時間とトイレ休憩
日本旅行の添乗員付きのイタリアツアーは、ほぼずーっとバス移動でした
長く走る時は、お土産屋さん等で必ずトイレ休憩がありました
次いつトイレ休憩があるかもわからないので、皆さん必ず入っていました
イタリアは無料で入れる公衆トイレというのがあまり存在しないのです
街歩きの場合は、Bar(バール、立ち飲みの喫茶店のようなもの)で飲みものを頼んだりして、トイレを借りるというのが一般的のようです
ツアー2日目のベローナという街の観光の際に、観光バスの駐車場がある建物の地下に有料のトイレがあったので1度入ってみましたが、結構きれいでした
駅の改札のようになっていて、そこに小銭を入れるとゲートを通れるという感じです
バスの移動は便利でした
食事をとる所まで送ってもらって、またすぐバスに戻るなんていう時には、雨具や防寒用の洋服や水など、かさばる物をバスに置いて行けるからです
貴重品だけが必要なスポットってありますよね?
個人旅行だとそうはいかないので、ツアーの特権だと思います
バス移動の最中に1度だけ、車酔いをしてしまう事がありました
それは、ヴェネツィアからフィレンツェへの移動です
時間も3時間半と長いのもありましたが、くねくねと山道を走っていたので、酔いやすかったようです
そんな時、添乗員さんに相談したら、前の方の席の方が酔わないという事で、前の方に移動させてもらいました
大人になってから車酔いなんてほとんどしませんでしたが、結婚式と旅行の疲れがピークだった為、体調が悪くなってしまいました
今度からは何があっても、酔い止めの薬は持ち歩こうと思いました
お土産
現地の料理で何回か食べたおいしい生ハムやソーセージは持ち帰りNG
最終日のローマでトレビの泉の周辺でチーズを買っている人がいましたが、あれはいいお土産になるな~と思いました(長時間のフライトを考えて硬質タイプのチーズがおすすめ)
ベネチアで買った自分用のピアスとワインの栓、2つ合わせて10ユーロくらい
食品類は意外と高かったです
トイレ休憩で寄ったお土産屋さんで買った、トリュフリゾットとトリュフオイル
トリュフ塩はローマ三越(免税店)で買いました
リゾットは微妙でしたが、トリュフ塩はおいしかったです
リゾットの作り方読めないし(笑)
ローマ三越(免税店)はめちゃくちゃ小さくて高いです
ハワイとか韓国の免税店を想像して行ったら、残念な気持ちになりました
なので、ローマの免税店で色々買えばいいやと思うのはやめた方がいいです
今回の旅行は自分達の為のお土産以外は、日本旅行のお土産サービスを使いました
その方が自分達だけの為に、時間を使えるからですおすすめです
ちょうど帰国する日に合わせて配達をお願いしておきました
パスタやチョコレートなんかを買いました
フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ本店で買ったボディクリーム
バニラのボディクリームは日本ではたぶん売っていません
日本語のメニュー表がちゃんとあるので、指さしと片言の英語で買えます
まるで教会のような美しい店内なので、フィレンツェに行く際には行ってみて欲しいところです
ヨーロッパはやはりブランド物も安いです
GUCCIのお財布を買いましたが、日本円にして1万5千円ほど割引になりました
旦那さまが革のバッグが欲しいと言ったので、フィレンツェのイル・ビゾンテにも行ってきました
イル・ビゾンテ→日本でも人気のフィレンツェ発のバッグブランド・水牛のマークの革を使ったバッグで有名
日本人の店員さんがいて、とても買い物がしやすかったです
日本未発売の物を教えてもらい、買ってきました
なんかかわいいお店がある、と思って入ったお店はマカロンのお店ラデュレでした
東京には何店舗かあるようですが、北海道にはありません
かわいすぎて衝動買いです
マカロン好きな姉へのお土産にしました
姉のサイト→ラデュレのマカロン6種類を食べ比べ 店舗は通販・東京のみ
長旅のせいでマカロンがボロボロに・・・(笑)
皆さんも気を付けて下さい!
ちなみにうちの旦那さまは、ヴェネツィアの仮面を買いたがっていましたが、止めておきました
断捨離を進めているのに、全くうちにそぐわない物を買おうとしていました
どこの貴族だ(笑)
服装
9月の終わりから10月にかけての服装です
カーディガンやパーカー、長袖のシャツを着ている人が多かったです
少し寒くなると、薄手のジャンパーを羽織ったり、首に巻物をするとちょうどいい感じ
重ね着で脱ぎ着しやすい服がベストです
その中でも、胸にポケットがついたシャツを着るのが一番おすすめです
なぜかというと、観光地ではその土地ごとにガイドさんが来てくれて、イヤホンと受信機を首からさげないといけないからです
受信機を胸ポケットに入れられれば、首への負担が少なくて楽でした
日差しが強いカプリ島は、雨具として持って行った折りたたみ傘が、日傘としても使えたので快適でした
リュックは中に入れない観光地があるので、やめておいた方が無難です
ジッパーのついた口が閉まるバッグを持って行きましょう
スーツケースは1人1個までにしましょう
ヴェネツィアに渡る時の船で荷物を運んでくれるのですが、そこは一人1個までと決められているようなので、自分の手で運ばなきゃいけなくなります
ジーンズにスニーカーという観光客の人がたくさんいました
教会は露出の多い服はNGですがカジュアルな恰好は大丈夫なようです
女性のタンクトップ、キャミソール、ショートパンツ、ミニスカート、サンダル、男性の半ズボン、汚れた運動靴なんかはダメなようです
特に靴は、スニーカーオンリーで考えた方がいいです
なぜなら、イタリアは道路が石畳でデコボコしていて、歩きにくいからです
特に底が厚いスニーカーがいいと思います
同じツアーに参加していた人が、万歩計で一日の歩数を計っていましたが、2万歩も歩いていた日があったそうです
けっこうハードですよね?
おしゃれな格好をして行きたいのはわかりますが、ツアーの場合は周りの人に迷惑をかける心配があるので、それを考慮してみて下さい
続きはイタリア旅行記・ウフィツィ美術館とバチカン美術館・治安・水・本場のジェラートについて⑤になります
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