2016年5月10日にやっていた、あさイチのスゴ技Qで紹介された「Yシャツをピカピカにする方法」をご紹介します
ステップ1
部分汚れを洗います
40℃程度のお湯で、汚れている襟や袖を濡らします
固形せっけんを直接塗り付けます
そして、歯ブラシなどで汚れをかきだすように洗います
ステップ2
次に全体の黄ばみ落としをします
漂白剤を使います
この漂白剤のポイントはどんな種類の漂白剤を選ぶかという事です
これは粉末の漂白剤がいいようです
粉末の漂白剤がなぜいいかというと、過炭酸ナトリウムという成分が入っているからだそうです
過炭酸ナトリウム
過炭酸ナトリウムとは?→色素を破壊する力がとても強い
以前あさイチでは、消臭や洗濯槽の汚れ落としとしても、過炭酸ナトリウムが紹介されていたようですが、黄ばみ落としにも使えるようです
紅茶で染めた白い布を、液体漂白剤と粉末漂白剤を入れた40℃のお湯に1時間つけ置きをして実験していました
その結果は一目瞭然でした
粉末漂白剤につけた布はしっかり色が落ちて真っ白になっていました
粉末漂白剤の正しい使い方
40℃のお湯に粉末漂白剤を溶かし、濡れた服をつけこみます
ここで注意点!
- シルクやウールなどの動物性の繊維
- 金具がついた衣類
この二つには使ってはいけないようです
なぜ濡れた服なのかというと、服は濡らした方がムラになりにくいそうです
10分に1度くらいかき回してムラを防ぐのが正解だそうです
へ~知りませんでした
1時間つけ置きしたら→すすぎ→脱水→乾燥で終わりです
結果は、袖口の汚れやワキの汗染みもすっかり綺麗になっていました
大変勉強になりました
ちなみに、ポリエステルを多く含んでいる洋服は、一度黒ずんでしまうと落としにくいそうです
なので、部分洗いなど日々のお手入れを、念入りにしなくてはいけないようです
粉末漂白剤でも白くならない場合は?
蛍光増白剤入りの洗剤を使うのがおすすめだそうです
使い方は、40℃のお湯に入れて規定の2倍の量の洗剤を入れるといいそうです
そのまま1時間つけ置き
その後は普通の洗濯の工程に戻して洗うそうです
このおすすめを聞いて、じゃあ最初から蛍光増白剤入り洗剤で洗えばいいんじゃないの?とか思ってしまいました(笑)
まだ試していないので、洗剤を買って早速ためしてみたいと思います!
真っ白なシャツは気持ちがいいですよね!
参考にしてくださいね