2回見たくならなかった映画イニシエーションラブ・全然引っかかりませんでした

映画館でやっていた時から見に行きたいと思っていた前田敦子さんと松田翔太さんの映画です

この映画を知ったきっかけは、原作の小説が紹介されているのをTVで見たのがきっかけでした

くりぃむしちゅーの有田さんがしゃべくり007で紹介していました

そこで紹介された時に、「この小説は必ず2回読みたくなります」と紹介されていました

最後の何行かで大どんでん返しという事でした

その事実は知っていたので、どういう展開が待っているのかと最初から注意深く見ていました

ですが、全く騙されませんでした!

というか、他の人がどうやって騙されているのかわからなかったのです

甘く切ない一見純粋なラブストーリーが、最後の2行で驚愕のミステリーに変貌する――
「映像化不可能」と言われた大ヒット小説がついに実写化!

Amazon参照

騙されなかったのにはびっくりしました

騙される気まんまんだったのに、残念でした

姉が映画館に見に行っていたので、そこで見ていた人の反応を聞いてみました

ですが、結構な人が騙されていたという事です

でも、映画館まで見に行かなくて本当によかったと思います

せっかく見に行ったのに、騙されなかったらなんだかお金がもったいないですよねー

騙されずに見た場合は、最初から最後までおちの無いラブストーリーになります

ですが、悪いところばかりではありません

舞台は1987年の静岡市から始まります

80年代を感じられる曲がたくさん使われていてファッションも再現されています

今の50代の人だとよりその時代を知っているので楽しめるんじゃないですかねー

アラフィフの人におすすめの映画です

そして、イケてない男の子が出ているのですが、あまりにもはまりすぎていて演技の枠を超えていると感じました

それに対しての松田翔太さんのかっこよさが際立っています

前田敦子さんもはまり役という感じです

1番見てよかったと思うのはなぜ「イニシエーションラブ」という題名なのかがわかった事です

騙されている人は、トリックに気づいた時に初めて題名の本当の意味を知るという感じですね!

そして、この映画を見た後に騙されたかどうか他の人と話をするっていうのも楽しいと思います

見て終わりではなくて、そこから広がる映画というところに魅力を感じます

そして、小説を読むつもりなら先に読んだ方がいいかもしれません

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