結婚式の自己紹介VTRはいまや定番となっているのではないでしょうか?
sattの結婚式をした札幌の式場では業者に頼むと4万円でした
友達の頼んだ他のホテルは10万円もしたそうです・・・結構高いですよね?
ちょうど仕事もしていなくて時間があったので自分達で手作りしてみる事にしました
1~10まで全て手作りというのはさすがに大変だなと思い、パソコン用のソフトを買う事に
しました
それがこれです↑
ムービー作成ソフトの「感動かんたん!ウエディングフォトムービー6」と「ラベルマイティ14プレミアム」がセットになった結婚式おまかせパックです
別々に買うと高くなるのでおまかせパックを買いました
ちなみに家電量販店にも置いてありますが、ネットで買った方がかなり安いです!
今はWindows10にも対応している「感動かんたん!ウエディング フォトムービー7 結婚式おまかせパック」という新しいバージョンも出てるので、自分のOSと照らし合わせて選んでみて下さい
「ラベルマイティ14プレミアム」というのは、DVDディスクの印刷、セーブザデート、結婚式の招待状、返信用はがき、席次表、席札、プロフィール、ウェルカムボード、案内状の封筒の宛名、料理のメニュー表、結婚報告はがき、封緘シール等、紙で作る物はほとんど作れました
しかも、ちゃんとした紙を選べばプロに頼む物にも見劣りしませんでした
かなりおすすめです!
感動かんたん!ウエディングフォトムービー6
通常版にあらかじめ32のスタイルがあってウエディング版にはプラス10のスタイルが用意されています なので42のスタイルから選ぶ事ができます
スタイルとは自分で取り込む写真の背景や、どんな風に写真が動くかが変わります
曲も入っているのですが、やはり自分の好きな音楽を取り込んで使った方がいいと思います
スタイルはかっこいいもの、かわいいもの、シンプルなものと色々あります
全部見るのが大変です
始めに試作品として作った映像を見て旦那さまは「こんなに本格的な物ができるんなら、プロに頼んでも変わらないね」と言ったぐらいです
写真にズームをして顔を大きく見えるようにしたり、一つ一つの写真にコメントを入れる事もできます
取り込んだ写真を補正する事もできるので、古くて色あせた写真も鮮やかに見せる事ができます セピアや白黒にする事もできますよ!
エンドロールにぴったりのスタイルもあります
ここで時間がかからない進め方のご紹介
- 曲を決める
- スタイルを決める
- 写真を多めに用意する
- 一枚ずつ秒数を決める
- 写真のコメントを決める
1.曲を決める
オープニングDVD1~2分
プロフィールDVD4~6分
エンドロールDVD3~4分
ホテルから提示された時間はこんな感じでした
長すぎると飽きてしまうので、気をつけた方がいいです
新郎新婦のラブラブツーショットなんて実際にゲストの人はそんなに見たくないのです
新郎と新婦で曲を変えようと思っていたのですが、結局1つの曲にした方がおさまりがよかったです
2つの曲を使う場合フェードアウトして次の曲というのがソフトで勝手に行われます
曲が始まるところと終わるところも細かく指定できるのでいいですよ
2.スタイルを決める
スタイルによって写真の流れる速度が変わります
なので写真を用意する枚数がコロコロと変わる事がないように、先にスタイルをちゃんと決定しておいたほうがいいです
3.写真を多めに用意する
決めたスタイルに曲を取り込むと「あと写真を何枚くらい入れて下さい」というメッセージが現れます
それに従って写真を用意すればバランスよく出来上がります
写真には矢印を入れたりする事も出来るので、大勢で写っているものだと新郎新婦がどこにいるのかわかりやすくていいと思います
4.一枚ずつ秒数を決める
全ておまかせという事もできますが、写っている人数や写真の重要度によって秒数を変える事ができます
5.写真のコメントを決める
いつ、どこで、どんな思いがある写真なのか、簡潔に伝えた方がいいです
sattは全ての写真にコメントを入れました
これで大体完成となります
知らない人にも自分の成長の写真を見られるのはちょっと恥ずかしいと思ってました
結婚式が終わった後に母が、自己紹介VTRを見て小さい頃の記憶を思い出して懐かしくなったと言っていたので、自分の為だけではなく両親の為にも作ってよかったなと思いました
ラベルマイティ14プレミアム
結婚式のアイテムを作るデザインの種類は27種類入ってました
シンプル、エレガント、ナチュラル、和風、キュート、スタイリッシュ、ヴィヴィットとテーマが分かれていてその中に数種類ずつ入ってるという感じです
案内状 ¥250
封筒宛名印刷 ¥100
しおり ¥300
席札 ¥100
料理のメニュー ¥150
プロフィール印刷¥100
これが結婚式の時に用意する印刷物の一人当たりの金額の一例です
人数が少ない場合はもしかすると業者に頼んでも大した変わらないかもしれません
この中からsattが手作りした物は案内状、封筒、席札、料理のメニューです
250+100+100+150=600
一人当たり¥600×100名くらいだったので6万円分手作りとなりました
それでは使った用紙も紹介します
安さ重視で、品質も劣らない物と考えたらこんな感じになりました
↑こちらは席札用の用紙です ちゃんと立ちます
↑人数の多い人はAmazon限定のこちらの席札の用紙がおすすめです
↑返信用はがきはこちら しっかりした用紙で色も綺麗に印刷できます
↑案内状はこちら
↑封筒はもっと安いのもありますが、歪んでて印刷が上手くいかないので止めた方がいいです
↑この二つは付箋に使って下さい
付箋とは、式の時間の案内や、送迎バスの案内、スピーチしてくれる人への案内など、案内状では足りてない部分を補う物になります
※注意点として、元々切れている名刺のサイズの紙は家庭用のプリンターで印刷できない事があるので、気をつけて下さい!なので、おすすめの用紙は後で切り離すタイプの用紙です
切り口はそんなに荒くギザギザにならないですよ!
案内状、返信用はがき、封筒、付箋3枚を入れても25グラム以内の為、定形郵便物の82円で送る事ができました これは結構重要です!重さによっても切手の金額が変わりますからね
いかがでしたか?
手作りをするとお金も浮いちゃう上に自分好みのデザインを選ぶ事ができます
案内状を封筒に入れる作業をしていると、どこか温かい気持ちになりました
少しでも参考になればいいなと思います
素敵な結婚式になりますように