2016年10月20日のアメトーーク!で放送された「スゴイんだぞ!西野さん」で話題を集めたキングコングの西野亮廣さん
最近のニュースではアート作品が1000万円もの値がついたとかやっていましたね
2016年10月25日には、情報ライブミヤネ屋ではアメトーーク!とはまた違う方向から西野さんの特集がされていました
宮根さんとのやり取りが面白かったので紹介します
アーティスト西野さん
若手漫才師きっての実力派として人気を博した西野さんですが、いまやすっかりアーティストになってしまっているという情報を得たスタッフが自宅に潜入していました
ここは何の部屋ですか?とスタッフ
西野「アトリエですね」
アトリエ!?
本業は芸人にも関わらず自宅にアトリエを併設
ここで日夜ある作品作りに没頭しているという
大きなテーブルが置いてあり、膨大な数の0.03ミリのボールペンがぎっしりペン立てに立っていました
アメリカが好きなのか、アメリカの国旗が飾ってあるのが印象的でした
雑然と物が置いてあり、アートが生まれるアトリエというのは意外とすっきりした整頓された場所よりも、色んな物を見て想像力が掻き立てられるような場所の方がいいのかも、なんて思いました
西野さんの作品
アトリエで西野さんが描いた作品をスタッフの人に見せていました
黒い額縁に入った同じタッチの2枚の絵
繊細なタッチ、緻密な描写
鳥居や着物や唐草模様が入っていて日本を意識した作品に見えました
スタッフ「何が一番大変なんですか?」
西野「0.03ミリのボールペンで描いているので時間がむちゃくちゃかかるっていう」
極細ボールペン1本で絵を描き上げるそうです
細かく1本1本線を足していってるところもやっていました
1枚描くのに1か月くらいかかるそうです
絵を描くコツ
絵を描くコツを聞かれた西野さん
西野「旅行とか行くようにしています」
漫画作家の松本零士さん(代表作「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」など)と話しこんだ時に
「君は絵で食っていこうと思うんなら絵はそんなにやらなくていいから旅に出なさい」
と言われたそうです
西野「体験したほうがやっぱりいいですね、良い絵が描けるというか説得力が出ます」
なぜ本気で画を描くか
西野「ウォルトディズニーを倒すというのがひとつやっぱあるので」
ウォルトディズニーを倒す!?
アメトーーク!でも言っていましたが、また言っていました
西野「やっぱりアイツ一番面白いと思うんですよ」
ウォルトディズニーをアイツ呼ばわりです・・・
西野「エンタメの中ではアイツが一番面白いと思うんで、当たり前のように入っているじゃないですか我々の生活に、そう考えるとウォルト超えてるやつ今のところいないんじゃないですかね、アイツ面白いNO.1、やっぱり嫉妬しますね」
なんか聞いているとだんだん腹が立ってきました(笑)
西野さんの絵本
実はこれらの絵を使った絵本を今まで4冊出版しています
累計販売数は10万部
更にNYで原画展も開催
大盛況に終わり、世界的にもその才能が認められているそうな
ハリウッドの鬼才ティム・バートンまでも、西野さんの作品を絶賛しているそうです
↑絵本以外にも出版しているアメトーーク!で紹介されたあの本です
「ドキドキしてる?」(笑)
ある日の西野さん
午後1時仕事に出かける西野さん
移動は基本ランニング
西野「体重を変えないっていうのは最初に決めましたね、この世界に入るときに、(ウォルトより)僕のほうが体力あると思うんですよ、僕あんまり寝ないし、長期戦になってきたとき僕勝つと思うんですよね、でも今ちょっと負けていますミッキー思いついていないんで、なんで思いつかなかったんでしょう僕が」
到着したのはインターネットで仕事を受注・発注できるクラウドソーシングの最大手
日本を救う次世代ベンチャー100に選ばれている上場企業「クラウドワークス」
その会議の中心に西野さんがいました
西野「これは「クラウドワークス」さんのデタラメ顧問になっちゃってですね」
圧倒的な企画力を買われて上場企業の顧問に就任したそうです
クラウドワークスの代表取締役吉田さんの話によると
「自分で新しいプロダクト(作品)とか商品サービスを作って自分でさらに世の中に届けるところまでお一人でやられている、゛働き方の未来”の一つって西野さんじゃないかってぐらいに感じて今回お願いした次第です」
ですって
なんかすごい評価されているようです
会議の後は自宅のアトリエに戻り絵本の打ち合わせ
深夜まで打ち合わせは続いたようです
別の日はなんと音大で講義
そんな大胆なキャスティングをしたのは、2013年公開の映画「舟を編む」の音楽を担当して第37回日本アカデミー賞で優秀音楽賞を受賞した渡邊崇さん
渡邊さんは西野さんの絵に惚れ込んで、この画を動かしてみたいとつぶやいた西野さんの言葉を受けて、じゃあ動画作るなら音楽書かせてよって意気投合したそうです
若いクリエイターに真っ先に合わせたい人が西野さんなんだそうです
長くなってしまったので明日に続きます
お楽しみに