2016年5月10日(火)にあさイチやっていた「スゴ技Q」でグラスをピカピカにする方法がやっていました
本当にちゃんと効果があるのかうちにあるグラスで実際に試してみました
使う物
塩、酢、汚いグラス、キッチンペーパー
我が家のグラスです
わかりにくいですが頑張って撮影してみました
くもり取り開始
テレビでやっていたのは、酢90グラム+塩10グラムを混ぜるとやっていたのですが、実際作ろうとすると分量が多すぎるので半分にしてみました
酢50cc+塩小さじ1です
これでも少し多かったかもしれないと思ったぐらいです
塩を溶かします
結構すぐ溶けました
キッチンペーパーに酢と塩を混ぜた物を含ませて、こするように拭きます
このこするように拭くというのがポイントかなと思います
拭き終わりました
後は40度程度のお湯ですすいで終わりです
うん、まあまあかな?
少し汚れは残るものの、やる前よりは綺麗になっている事がわかりますね
もう少しごしごしすればよかったです
お客様が来る前日なんかにお手入れをしておくのがベストかと思います
なぜ酢と塩がいいのか
酢に塩を入れると、酢の成分酢酸の効果が高まるそうです
塩を加えた方が、酸性が強まるという事です
酢酸で落ちるのは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムによって出来た水あかです
酢だけでは頑固な汚れはなかなか落ちないので、塩を加えて酢酸の効果を高めて落とすという訳です
手が届かない場合は?
例えばこのようなデキャンタや、家庭で使う麦茶のポットなどはどうやって洗うのか?
手の届かない部分は粗塩で汚れを削り落とすそうです
酢と粗塩を入れて振り振りしてました
普段使わないグラスの保存方法
グラス自体の成分がアルカリ性なので、湿気のある場所に置いて置くとグラスの成分が浮き出てきてくもることがあるそうです
なので、1つずつキッチンペーパーでくるんでおくとくもらないそうです
食器棚での保管の際は、飲み口を下にして置くのはNGだそうです
洗った時にかすかに残った水分を閉じ込めてしまう為、くもる原因になるそうなので、コップは飲み口を上にして保管が基本となりそうです
茶渋はとれる?
コーヒーやお茶の茶渋の場合は、水あかではなくて色素汚れなので、酢と塩では落ちないそうです
着色汚れの場合は、重曹や塩素系漂白剤で落とす事ができるそうなので試してみてください
重曹は特に、匂いも残らないのでいいですよねー
やってみての感想
グラスを洗い流している時に、手触りがまず違いました
キュッキュッときれいになってる実感がして、洗っているそばからどんどん他のガラスの器なんかも洗い始めちゃいました
洗い物もこうやって楽に上手にできたら、家事をするのも楽しくなると思います
是非試してみて下さい!
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