今年は何か始めよう!そうだ登山をしよう!という人いるかなーと思います
そんな人に登山歴10年のsattが基本を一から教えます
ただし、札幌を拠点として登山をしていたので、買い物や山情報は札幌周辺になります
山に全く興味がない人はスルーして下さいね
ラストまで山情報です
基本的に車が無い人を基準としています
まずは円山
なにはともあれ、円山に登って下さい
三角山も同じくらいの時間で登れるのでいいんですが、利便性を考えると円山ですね
この時は特に登山道具をそろえなくていいです
40分くらいで登れます
運が良ければリスに会えますよ!
そして、円山に登る事でこの先も登山を楽しめそうか確認してください
お散歩がてら登っている人が結構います
スニーカーで十分です
二つルートがありますが、お地蔵さんのある八十八ヶ所ルートから登って円山公園裏のルートから降りるのがおすすめです(地図)
持ち物準備
持ち物は一気に揃えるとお金がたくさんかかるので、少しずつ揃えていきました
- リュックサック(そのうち高い山に登ると荷物が多くなるので小さすぎない物)
- 登山靴(ハイカットの方が足首固定されて歩きやすい)
- タオル2枚
ここまでは割と早く揃えた方がいいです
- 水筒
- ストック
- 雨具
- トイレットペーパー
- おやつ(チョコレートや梅昆布、カロリーメイトなどがおすすめ)
- 貼るカイロ
- 絆創膏(靴擦れ対策)
- 虫よけスプレー
- 熊鈴
- 着替え
こんなところでしょうか
服装
- 帽子
- スポーツ用下着(汗をかくと綿などは冷える)
- パンツ・スカートとレギンス
- グローブ
- ゲイター(スパッツ)
- 登山用靴下
- 上着
- ウエストポーチやポシェット
ゲイターってこんなやつです↓
これは靴の汚れもだいぶ減らす事ができるので足場が悪いところに行くのにおすすめです
草や小石が入りこむのを防ぎます
服装のお手本は、登山に来ている人です
結構みんな派手なんです
万が一遭難をしても、目立つ方が助かりやすいですね
若い人は特にファッションを楽しんでいるようです
普段の服装とは違う思いっきり原色を着ましょう
黒い色は虫が好む色なので黒ずくめはやめた方が無難です
買い物のベストは白石区にある秀岳荘です
品ぞろえが違います
ファクトリーも結構いいですよ!
次は藻岩山
藻岩山はまだスニーカーで登れる範囲です
登るのに1時間半かかります
昔は登山者が少なく、普通の恰好をしたドライブの人が多かったのでひっそりと山頂でご飯を食べていた記憶があります
今は登山ブームを経て登山者が増えた為、登山者用の着替えが出来る場所までできました
うれしいですね!
登るコースですが、 慈啓会病院前コースがベーシックで初心者にはおすすめです
次は八剣山
ここもバスで行けます
登る時間は50分くらいです
眺望がよくて、少しスリルのある山なので藻岩山よりsattは好きです
八剣山のまわりにはBBQや乗馬、いちご狩りや小金湯温泉など楽しめるところがたくさんあります
こんな風に他の事も楽しめるのも登山のいいところですね
大体の流れはつかめましたか?
だんだん自分なりのスタイルというのが、出来てくると思います
登山しながら写真を楽しんだり、頂上で食事を振る舞う事にはまる人も多いです
7月、8月は虫が多く肌を露出していると虫にさされまくりますので気をつけて下さい
sattは携帯用の蚊取り線香を持ったり、薄くてツルツルの素材の上着を着ています
「防虫」「吸汗速乾」「UVカット」機能を持つスコーロン という素材を使った服を着るというのも一つの方法だと思います
紹介した3つの山だと、女性でも一人で登っている人を見かけます
八剣山の次なる山は手稲山や塩谷円山という小樽にある山なんかもおすすめです
こちらも公共の交通機関で行けます
海沿いの景色は格別ですよ!
少し自信がついてきたら空沼岳もおすすめです
車があれば銭函天狗山や樽前山、風不死岳もおすすめですよ~
sattが入っていた山の会は30代後半の人が多かったです
普段話さないような人との出会いがあったり、楽しかったしたくさん勉強させてもらいました
何かを始めると必ず何かを得る事ができます
何も始めないと何も得られませんね
登山でみなさんは何を見つけられるでしょうか?
くれぐれも体調と熊さんにはお気をつけて~~
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